しかし、糖質(炭水化物)を過度に制限して野菜や低カロリー食品、たんぱく質が豊富な肉・魚・卵類ばかりを食べていると、腸内環境が悪化したり代謝が下がったりして太りやすい体質になってしまいます。
また、腹持ちが良い米(ご飯)を避けることで間食が多くなり、結果的に摂取カロリーを増やしてしまうケースも。その他には、米(ご飯)の摂取を制限して一時的に体重を減らしても、食生活を戻すとリバウンドしてしまうというケースもあります。
米でダイエットする方法・ポイント
毎食米(ご飯)を取り入れる
まずは、毎食米(ご飯)を取り入れることです。夕食後はエネルギーの消費量が少ないため、糖質を制限した方がやせやすいという考え方もあります。しかし、カロリーオーバーにならない範囲であれば、3食に分けて米を取り入れても全く問題はありません。
夜のうちにエネルギーとして貯蓄されたとしても、翌日の運動で消費すればよいだけです。ただし夕食に食べすぎると、翌日も消費しきれず体脂肪として蓄えられてしまうため、適量にとどめましょう。
1食で取り入れる量は「握りこぶし1個」を目安に
1食で取り入れる量も大変重要です。目安としては「(自身の手で)