「米(ご飯)は夜に食べると太るから」と夕食のご飯を控え、その分朝・昼食にまとめて食べるような方が見えるかもしれません。しかしそのような食べ方では、内臓に負担がかかり代謝を低下させる可能性があります。
よく噛んでゆっくりと食べる
食事を摂る際には、よく噛んでゆっくりと味わうことです。お米の味もよくわからないほど急いで食べている人は要注意。急いで食べてしまうと、満足感を得られる前にたくさん食べてしまうため、カロリーオーバ―を招きやすくなります。米(ご飯)の甘さまでしっかり感じられるスピードで食べましょう。
普段の食生活から食べ方を見直してみよう
米は、ダイエットをしていなくても普段から毎日食べている方が圧倒的に多いのがポイント。つまり、わざわざ米を食べなければならないということではなく、現在の食べ方を振り返り、改善を図ることでダイエットに繋がる可能性が高いのです。まずは毎食米を取り入れ、よく噛んで味わう食生活に変えていきましょう。また、雑穀米や玄米なども取り入れながら、量にも配慮しつつチャレンジしてみてくださいね。
Nao Kiyota
美容・健康ライター