ビューティ情報『有酸素運動の効果と運動時間は比例しない!ポイントを解説』

有酸素運動の効果と運動時間は比例しない!ポイントを解説

効率よく有酸素運動を行うコツは、ずばり無理をしないこと。体を動かす時間が短すぎても長すぎても、効果を感じにくくなってしまいます。今回は専門家の横内稚乃先生に、おすすめの有酸素運動や運動時間、行う際のポイントなどをお伺いしました。

目次

・有酸素運動とは
・有酸素運動の効果
・心肺機能が鍛えられる
・基礎代謝が上がりやすい
・脂肪が燃焼される
・有酸素運動と運動時間の関係
・おすすめの有酸素運動
・ジョギング
・サイクリング
・水中ウォーキング
・有酸素運動を行う際のポイント
・マイペースに続ける
・食後1~2時間後に運動をする
・マイペースに有酸素運動を楽しもう

並んで歩くカップルの足元

有酸素運動とは


森の中でウォーキングする女性たち

運動中に体内の糖や脂肪が酸素を使用しながら、筋肉を収縮するエネルギーのアデノシン三リン酸(ATP)を生成することから、有酸素運動と呼ばれています。有酸素運動の種類には、ジョギングやウォーキング、水泳、エアロビクスなどがあります。

有酸素運動は、呼吸をして、十分に酸素を取り込みながら行なう全身運動のことです。酸素を組織や細胞に送り届けることで、脂肪の燃焼がしやすくなります。運動の始まりでは、体内に貯蔵された糖質をエネルギーとして消費し、20分以上経過してから、多量な酸素を取り入れながら体脂肪を燃焼させていきます。

有酸素運動の効果

スポーツウェアを着た女性

心肺機能が鍛えられる

ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動をすることで、血行が促進し循環器系の肺や心臓が強化されやすくなります。それにより疲労感が少なくなり、持久力も高まりやすいのです。

基礎代謝が上がりやすい

上記のように心肺機能が鍛えられることで、基礎代謝が上がりやすくなるのです。

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