肩こりを感じたらすぐに3種類のストレッチ!慢性肩こりの対策も
肩こりを防ぐために意識するべきこと
肩こりを防ぐために、普段から気をつけたり意識することとして、なるべくたくさん肩周りや首周りを動かすようにするということです。仕事の合間やトイレに立った時などに肩甲骨や胸を開くストレッチを行なったり、ゆっくり首を前後左右に傾けるストレッチを行うことで滞りやすい肩、首周りの血流が良くなり未然に肩こりを防ぐことができます。
肩こりに効く首のストレッチ①
STEP1:片手で頭を押さえて傾ける
片方の手を反対の側頭部に当てて、手の重みで頭を傾けます。下ろしている手は遠くに離すイメージで、より首筋の伸びを感じましょう。
STEP2:反対側も同様に
反対側も同様に行います。凝りの強さにより伸び方に違いを感じる場合がありますので、様子を見ながら首を傾けましょう。
肩こりに効く首のストレッチ②
手を頭の後ろで組み、背筋は伸ばしたまま両手の重みで首の前に傾けます。じんわりと首の後ろが伸びたら元の体勢に戻ります。
肩こりに効く胸と首のストレッチ
STEP1:両手を背中側で組み、胸を開く
両手を背中側で組んで斜め下に引き、胸を開きます。
STEP2:首を傾けながら手を左脇腹へ
後ろで組んでいる手を左わき腹にあて、首も左側に傾けます。