内腿の内転筋を鍛える!筋トレからヨガまで3種類のトレーニング
これをゆっくり10回、3セット行うと良いです。
お尻を下ろすと同時に膝が内側に入ってしまいやすいです。すると内転筋とは別の筋肉を使ってしまうことになるので、膝が内側に倒れて来ないように気をつけてください。外側に向けたつま先と同じ方向に膝が向いているのが良い状態です。
内転筋を使う「三角のポーズ」
ヨガの「三角のポーズ」で内転筋を意識して使うことで、より安定して快適にポーズが取れるようになります。今回は、体を右に倒す三角のポーズの場合でご説明します。
<やり方>
STEP1:脚幅を広めのスタンスで立ちます(身長にもよりますが90cm程度が良いです)。
STEP2:両腕を肩の高さで左右に広げます。
STEP3:お尻が出ないように、恥骨を上に引き上げるイメージで腹筋を入れましょう。
STEP4:肩の力は抜いて、上体を右にスライドさせます。
STEP5:そのまま右手を右脚の脛へ下ろします。ここまできたら、内転筋を意識してみましょう。
STEP6:まず右脚の内転筋は気持ち良く伸びていますか?お尻が後ろに出てしまわないように、右の骨盤を前に押し出すようすると、右脚の内転筋の伸びをより感じられます。
STEP7:左脚の内転筋はどうでしょうか?左脚の内転筋にグッとチカラを入れてみてください。