妊娠初期のヨガについて!控えるべき場合や有効なポーズとは
妊娠初期に有効なヨガ
妊娠初期は座位で行う呼吸法や、同じく座位のまま行える肩凝り、首凝り解消のためのヨガがおすすめです。普段からヨガを行なっている方でも自律神経系やホルモンを活性化させてしまう動きのものは血流を促進させたり、子宮を収縮させてしまう可能性もあるので気をつけてください。
期待できる効果
座位で行う呼吸法では、呼吸に集中することで副交感神経が優位に働き、過敏になっている神経を鎮めてくれます。また、辛い悪阻のある方も呼吸に集中しようとすることで一時的でも楽になることができます。
座位で行う首凝り、肩凝り解消のヨガは胸の周りや肩甲骨周辺まで動かす動作が多いため、首凝りや肩凝り解消以外に妊娠初期の鬱々とした気分を晴らして気持ちを前向きにしてくれます。
回数や頻度は?
妊娠初期に行うヨガは予め回数や頻度を決めず、自分の体調やマインドと相談しながら行うと良いです。妊娠初期は特に体もマインドも日々の変化が著しいため、決して無理をせず行なってください。慣れてきて気持ち良いと感じられるようであれば体調と相談し、徐々に頻度を増やしてみましょう。
妊娠後に初めてヨガをする人へアドバイス
妊娠後に初めてヨガを始める場合は、一人で見よう見まねで行うのではなくしっかりとマタニティヨガの知識のある先生に教わるようにしてください。