ヨガの月礼拝って知ってる?夜の新しい習慣に取り入れてみて
また満月の日も特に神経が高ぶりやすいため、月礼拝を行なって神経を鎮めるのがおすすめです。
月礼拝の効果を上げるポイント
月礼拝を行う時間に気をつけるということと、体の締め付けの少ないゆったりとしたウェアで行うことで月礼拝の効果を相乗的に上げてくれます。また明るい色のウェアやマットは交感神経を刺激しやすいので、ウェアやマットなども落ち着いた色を用いることで副交感神経がより優位に働き、月礼拝の効果が高まります。
月礼拝のポーズの取り方と流れ
月礼拝は太陽礼拝と同じく基本的に呼吸に合わせ、一呼吸一動作で行います。
<やり方>
STEP1:ヨガマットの上に立ち、息を吸いながら両手を頭の上で合掌。
STEP2:吐く息で右に倒れ、左体側を伸ばす。
STEP3:吸う息で真ん中に戻る。
STEP4:吐く息で左に倒れ、右体側を伸ばす。
STEP5:吸う息で真ん中に戻る。
STEP6:吐く息で左脚を1歩大きく横に開き、両手は肩の高さで肩甲骨を寄せ胸を開き、両脚はしっかり股関節を開いて左右に広げて膝を落とす。
STEP7:吸う息で膝を伸ばす。
STEP8:吐く息で右脚先を少し内側に入れ、左手を左脚脛の方へ下ろせるところまで下ろし、三角のポーズ。