未経験でも始めやすい?アイアンガーヨガの特徴や効果について
アイアンガーヨガで使われる道具
ヨガブロック
例えば、三角のポーズを取るときに、床に手がつかない、上体が不安定になる人のために脚元にブロックを置いて、その上に手を置くと、ポーズが安定します。高さを3段階から選ぶこともできます。
ヨガベルト
例えば、仰向けで一本足を持ち上げて手でつま先を持つポーズで、つま先に手が届かない場合、ヨガベルトを脚先にかけて持つことで、脚も背骨も曲がることなく、正しく股関節を動かしストレッチをすることができます。柔軟性によって長さを微調整することもできます。
ブランケット
例えば、左右開脚をして座るとき、骨盤を立てるのが難しく、後ろに倒れてしまうような場合、ブランケットをたたんでお尻の下へ敷けば、骨盤を立てて座りやすくなり、背筋を伸ばした正しいポーズが取れるようになります。畳む厚さによって、高さを調整することができます。
アイアンガーヨガで正しく深める
補助道具を使うことで、正しいフォームを追い求めるアイアンガーヨガ。一つのポーズを正確にキープしながら呼吸を整えていくため、全体的にゆっくりと進みます。ヨガ初心者さんや体の柔軟性に自信のない方でも始めやすいヨガなので、是非一度体験してみてください。
美宅 玲子
ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター