サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「今からでも遅くない! O脚を直して美脚&脚長に」を公開した。
日本では、昔から床に座る習慣があるが、欧米では椅子に座ることが多いため、日本人と欧米人ではひざや骨盤にかかる負担が異なるという。正確なデータはないが、このような生活習慣などの影響で、日本人は欧米人に比べてO脚が多いと言われている。
自分がO脚かどうかは、鏡の前に立ってチェックできるとのこと。両足のかかとをこぶし一つ分開き、足の人さし指を15度ほど外側に開くように立ったときに、ひざが外側を向いている場合は、O脚の傾向があるという。ひざが正面を向いている人はまっすぐな脚、反対にひざが内側を向いている場合は、X脚傾向にあるとのこと。
また、靴底のかかとのすりへり具合を見ても、O脚かどうかわかるという。外側のほうが擦り減っていたらO脚、内側であればX脚の傾向があるとのこと。
O脚は脚の骨が湾曲してしまっている訳ではなく、骨盤の傾き(ゆがみ)や、ひざ関節のねじれなどが原因のほとんどであるという。骨がゆがむとその部分はリンパや血液の流れが悪くなりやすく、むくみや冷え性などの一因にもなっていると考えられるとのこと。