自分の好きなおしゃれを、自分の好きに追求する! 峰なゆかが贈る“ゆるいファッションの参考書”
峰さんはこれまで、どんなふうにファッションを楽しんできましたか?
峰:もっと若いころから、かわいいものや女子っぽいテイストが好きなのはずっと変わらないですね。でも最近は、なるべく色を取り入れたいっていう方向になってきました。鮮やかな色って、年を重ねた人ほど似合うと思うんです。
――つい地味になりがちだけど、似合う色を着ると肌もキレイに見えるし、やっぱり華やかですよね。アラフォーを迎えるにあたり、これから挑戦したいファッションなどはありますか?
峰:そうですね……「おしゃれ」と「モテ」を両立したいです。男ウケのいい40代ってものすごくコンサバになりがちだし、超おしゃれな40代は「ヤリたい!」って思われにくい気がするんだけど、私は両方捨てたくない。
年齢を重ねたことで「男ウケなんてどうでもいい!自分の好きなものだけ着られるようになってすごく楽!」っていう人もいるし、それが楽しい人ももちろん素敵なんだけど、私はもうちょっと……なんというか「エロさ」を大事にしたいんだと思います。そういう人、あんまりいなくないですか?
――エロさとおしゃれの両立、たしかにいないかも……。
峰さんがそのロールモデルになってくれたらうれしいです。