ビーツ、デーツシュガー、モリンガ。年末年始にきれいになる“食べる美容”
2017年にがんばった皆さん、今年の疲れは今年のうちにリセットしてしまいましょう!
年末から年始にかけての食事に取り入れてみていただきたい食材をお伝えします。
ビーツ:「食べる輸血」と呼ばれ、鉄分豊富!
真っ赤な見た目が印象的な「ビーツ」は、ホウレン草と同じアカザ科でサトウダイコンの仲間です。
ビーツは”食べる輸血”と言われるほど、女性に不可欠なリンやナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムが豊富。
さらに、ビタミンAやビタミンC、ナイアシン、ビオチン、そして食物繊維も豊富に含まれているため、免疫力を高め、整腸作用、便秘解消、貧血予防などの効果も期待できます。
とても硬い野菜なのでしっかりと火を通してください。
柔らかくなるまで煮た後、ミキサーにかけてピューレにし、冷やした後で豆乳などを少し加え、鮮やかなピンク色のスープとして楽しむのが、年末の疲れた体におすすめです!
モリンガ:別名はミラクルツリー(奇跡の木)!?
モリンガは、北インドが原産の「ワサビノキ科」に属する植物です。葉っぱ・花・種・茎・根っこ・サヤまで、ほとんどが食べられるため、別名「ミラクルツリー(奇跡の木)」