もしかしたら最初から自分に合ったブラを付けていたらもっと胸が大きくなっていたかもしれない……そんな後悔もありましたが、声をかけてくれた店員さんのおかげで、初めて本当の自分のおっぱいを知ることができました。
■正しいサイズのブラを正しく着けることで、おっぱいを肯定できるように
実は去年の春頃、勇気を出して下着屋で測ってもらったことがあります。「A70ですね……」となんだか気まずそうな店員さんから、サイズが記入されたカードを渡されたときの恥ずかしさがトラウマに。そのときから「一生サイズなんて測ってもらわない」と心に決めていました。
でも思い返せば、そのときは、服の上から測られ、小さいブラをした状態だったのでそれはその数字になるよなあ、と。
先日足を運んだ下着屋では、店員さんが半ば強制的にサイズ計測を勧めてきて、断る間もなくフィッティングルームに連れていかれました。服を脱いで、店員さんが持ってきてくれた下着を着け、脂肪をかき集めてくれたのです。
お店によってサイズの測り方が違うとなると、どこかの店舗で測った結果、サイズが小さかったという女の子たちも、別の店舗に行ったら、思い込んでいたサイズと本当のサイズは違った、なんてこともあるのではないでしょうか。