“鮮度のいいポーチ” がときめきを生む! ~小田ユイコのときめきコラム
美容ジャーナリストの小田ユイコです。大人の女性がキレイになれる方法を探し続けて25年、なにより「ときめき」が大事だと感じています。マンネリになりがちな毎日の中、オフィスや外出先でバッグの中からスッと取り出し、ときめきを瞬時に取り戻せるのがビューティグッズのいいところ。小田が外出時に欠かせない愛用品をご紹介します!
ときめきの第一歩はポーチから。
使い勝手や素材感が好みに合うものを化粧ポーチは、
美が飛び出す玉手箱。ポーチそのものも、こだわって選びたいもの。私はバッグのなかでかさばらない、コンパクトなものが好みです。
がまぐちタイプのポーチは急いでいるときも、使いたいものがサッと見つかりますし、
触り心地のいい素材や、好みの柄&色合いのポーチは、バッグから取り出すだけで気分がなごみます。
中身は、その日の予定や起こりそうな体調の変化に合わせて、毎朝入れ替え。一見面倒なようですが、そうすることでたとえお疲れ顔になってもすばやく、的確にリカバリーでき、自信を取り戻せるのです。使わないものまで万年入れっぱなしになっているパンパンのポーチでは、ときめきは生まれません。外見も中身も
「鮮度のいいポーチ」がときめきを生むのです。
持ち歩くビューティグッズこそ
美しく夢のあるデザインをチョイスともすると心がトゲトゲ、ギスギスしがちなアラフォー。メイク直しは、くずれた化粧を直すだけでなく、女性らしさを取り戻す大切な時間です。ポーチから取り出す鏡や化粧品は、キラキラしていたり、デザインが美しかったり、キュンとする可愛さがあったりと、女子力を上げてくれるものを厳選。
女ごころをくすぐる夢のあるデザインのグッズは、自然と手に取る動作も丁寧になり、メイク直しのしぐさも美しくなります。
その行動が、見る人に大人の余裕を感じさせ、憧れを呼ぶのです。映画のワンシーンでも、大人の女性が口紅をつけ直しているシーンは実に優美。美しいメイク直しで、日常のあくせくした時間の流れにストップをかけ、ときめきを取り戻しましょう。