2023年9月17日 17:00
毎月つらいPMS。76%の女性が日常生活に支障を抱えていると回答。対策はどうしてる?
シアンが運営するユアケア編集部が女性100人に向けて実施した、PMSが日常生活に及ぼす影響や対策についての調査の結果が発表されました。
まず、PMSが日常生活に支障をきたしていると感じているか尋ねたところ、76%が「感じている」と回答。4人のうち3人は生理時のPMSによる腹痛や気分の落ち込みで悩まされていることが分かりました。
PMSの具体的な症状についても聞いてみると、最も多かったのは「イライラ」で73人が回答。次いで、「頭痛」「下腹部痛」「不安・うつ」が続きますが、2番目に多かった「頭痛」の回答は50人以下にとどまっています。
PMSに関して日常生活で対策しているか尋ねたところ、「している」の回答は59%でした。「したことがある」の18%を合わせると、77%がPMS対策の経験があるという結果となっています。
また、PMS対策をしている・したことがある77人に対し、対策の満足度を聞いてみると、「非常に満足している」の回答はわずか3人でした。「満足している」「少し満足している」の回答数も合わせると45人で、対策の経験がある人のうち、58.44%が満足していることが分かりました。