2018年3月26日 06:00
“近距離撮影用メイク”コテコテこってり、さらに凹凸や光をとばす!!
ラメは光を乱反射させますので、ラメ感のあるメイクは普段は綺麗に見えますが、撮影時にはおかしな光を生んでしまうこともあります。
撮影時にはラメではなく、平面的な白や薄いピンクを利用して、顔の凹凸を表現しましょう。光ではなく色の力を借りるのがポイントとなります。
人形のような色のみで表現されたメイクがベスト
撮影時のメイクは、お人形をモデルにするとよいでしょう。お人形にはラメやパール感のあるものは使用されていませんが、肌がつるりと綺麗に見えますよね?このように、色のみでうまく表現したメイクがベストです。
高く見せたいところを白く、低く見せたいところをダークカラーで、うまく表現しましょう。
陰影は強調する
写真撮影メイクでは、陰影の協調は必須です。
まずは鼻を高く見せるために、鼻の上の縦のラインに白いハイライトを塗りましょう。そして、頬の高い位置に白いハイライトを指でポンとつけてあげれば、これだけでも鼻筋が通った顔立ちに見えます。
さらに鼻すじを強調したい場合は、鼻の横のラインにダークカラーのノーズシャドウをつけてよくなじませましょう。外国人モデルのような彫りの深い顔立ちになれますよ。