2018年3月24日 10:00
唇の紫外線対策は忘れてしまいがち!?UVカットが出来るリップの選び方!
SPFとPAがある程度高いもの
紫外線というと、やっぱり気にするのがSPFとPAの値ですね。最近ではリップクリームにも、顔や体用と同じくらいのSPFやPAの値の商品が販売されているので、チェックしてみてくださいね。
SPFは日焼けを遅らせることが出来る値
SPFというのは、UV-Bという種類の紫外線B波を防止する値のことで、人によって個人差がありますが、大体の人は15~20分で日焼けをしてしまうといわれています。例えばSPF50という値の場合は、その日焼けを50倍に遅らせることが出来るという意味合いになります。
PAは紫外線防止の効果を表すもの
PAとはUV-A(紫外線A波)の防止効果を表すもので、+~++++といった4段階で表し、+が多いほど効果があるものと言えます。
+はUV防止効果がある、++はUV防止効果がかなりある、+++はUV防止効果が非常にある、++++はUV防止効果が極めて高いという意味合いです。紫外線というとUV-Bを防御するSPFの数値が目立ちがちですが、実はUV-Aを防御するPAも注目したい数値なんです。なぜならUV-Aは、シミやしわの発生の原因となるものなんです。