2018年4月18日 16:00
エイジングケアは20代から!“お肌の曲がり角”に負けない最強のスキンケアとは
について。セラミドは、肌表面に近い角層に存在しているため、嬉しいことに外から補いやすい成分です。セラミドは加齢によって少しずつ失われていくため、20代のうちからエイジングケア化粧品で補ってあげましょう。
お次は、肌の水分の保持やクッションの役割を担う「ヒアルロン酸」です。ヒアルロン酸に期待できるのは、高い保水力による保湿効果です。刺激や副作用がほとんどないため、敏感肌の方も使いやすいでしょう。
「コラーゲン」も、セラミドやヒアルロン酸と同じく高い保湿効果が期待できます。肌のターンオーバーを正常化したり、バリア機能のはたらきを活性化してくれます。
エイジングケア化粧品を選ぶ際は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンの3つの成分に注目してみましょう。
3. たるみ対策には「レチノール」
出典:Shutterstock
たるみ対策には、レチノール入りのエイジングケア化粧品を選びましょう。レチノールは、たるみや目の下のクマに効果的な成分です。
ビタミンAの1つであるレチノールは、線維芽細胞を活性化して肌にハリを与えてくれるといわれています。しかし、“レチノイド反応”と呼ばれる、肌の乾燥や赤みなどの副作用があらわれることも。