2018年5月13日 20:00
「夜食」がシミの原因かも!? 規則正しい食事でシミを予防しよう!
という現象です。糖化とは、カラダの中で余った糖とタンパク質が結びつき、熱が加わったときに起こる現象のことです。糖化が起こると、体内のタンパク質はAGE(終末糖化産物)という悪玉物質に変わってしまいます。
この悪玉物質であるAGEは、かなり厄介です。AGEは茶褐色の物質のため、肌をくすませたり、シミを発生させたりします。糖化は昼間でも起こっているのですが、活動量が少なくエネルギーが消費されにくい夜は、糖化が促進してしまうといわれています。
AGEは、体内でのみ作られる物質ではありません。食品の調理の過程でも発生してしまうことも…。
例えば、流行りのホットケーキやパンケーキ。小麦粉や砂糖に、卵や牛乳を混ぜてフライパンで焼くと、表面がこんがりキツネ色になりますよね。これが糖化の一例です。とんかつやステーキなど、焼き目の付いた食べ物はAGEが多く含まれていると考えてよいでしょう。
また、ポテトチップスやフライドポテトなど、手軽に食べられるため夜食にもってこいの食べ物にもAGEが多く含まれています。どうしても夜食を取りたいなら“油を避ける”
出典:byBirth
分かってはいても、夜遅くまで起きる必要がある方は、夜食をとりたいですよね。