2018年12月10日 16:00
成長ホルモンで老化を遅らせる。日常で出来る成長ホルモンの分泌を促す方法とは
骨や筋肉の合成などに大きく関わりがありますが、この他にも体のエネルギー源として使える物質に変える代謝としての働きがあり、身体に蓄積される脂肪の量などのバランスを保とうとしてくれます。
成長ホルモンによる影響
- 骨や筋肉を保持する
- 蓄積された脂肪が燃えやすくなる
- 代謝の状態を維持する
- 記憶力を高める
- 筋肉が成長する
- 精神的な安定を保つ
- 意欲がわく
- 新陳代謝を促しターンオーバーを促すなど
深い眠りと成長ホルモン
出典:byBirth
成長ホルモンが最も多く分泌されるタイミングは睡眠中と言われており、特に寝入ってからの30分~60分後ぐらいのノンレム睡眠と呼ばれる深い眠り時に、成長ホルモンの分泌がピークに達します。
睡眠中の成長ホルモンは、肌の新陳代謝を高める働きや、血行促進、肌の老廃物を取り除くなど美肌維持をする為には欠かせないので、途中目覚める事のない質の良い深い眠りが必要と言えるでしょう。
出典:byBirth
昼間に熟睡しても睡眠ホルモンであるメラトニンは分泌されにくく、質の良い深い眠りをとる事が出来ない為、成長ホルモンの分泌にあまり期待が出来ないと言われています。
夕方から夜にかけてメラトニンの物質量は増えるので、お昼まで寝すぎたり、昼寝をしすぎないように心がけましょう。