冬には欠かせないファッションアイテムである「タイツ」。ワンピースやスカートなどのコーディネートのときには、脚が冷えないように守ってくれつつ、脚を綺麗にも見せてくれます。
そんなタイツには「デニール」というものがあり、皆さんがタイツを購入する時は、その「デニール」を参考にするのではないでしょうか?今回はその「デニール」について詳しくご紹介していきます。
デニールって一体なに!?
出典:byBirth
タイツはさまざまなブランドから出ていますが、それぞれ記載されているデニールは、そのタイツに使われている糸や繊維の太さを示しています。
糸を9000mに伸ばした時の糸自体の重さで表されていて、9000mで10gの場合は10デニールということになります。そのため、9000mで30gになる糸で作られた30デニールと、9000mで100gになる糸で作られた100デニールのタイツとでは、かなり差が生じます。
それぞれメリットデメリットも違い、印象やはき心地も変わってきます。今回はそれぞれのデニールがどんな印象に見えて、どんなはき心地なのかを比べてみましょう。
30デニール
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30デニールは、タイツのなかでも一番薄手のデニールになります。