2019年1月29日 12:00
肌を老化させる原因の8割は太陽光!?光老化から肌を守っていつまでも美しく
と言われています。なかでも影響が大きいのが紫外線です。
紫外線は「紫外線A波」と「紫外線B波」があります。
紫外線A波はシワやたるみの原因に
肌の奥にある真皮まで到達。肌のハリや弾力を生み出すコラーゲンやエラスチンを破壊します。また、コラーゲンなどを生成する線維芽細胞の働き低下させるので、肌内部のコラーゲンなどの量が減少。シワやたるみを引き起こします。
紫外線B波はシミや乾燥、肌荒れの原因に
紫外線B波は肌の表面にダメージを与え、肌が赤くなる炎症を起こさせます。
炎症がある肌はシミの原因になるメラニンの生成を促すため、しみやそばかす、肌のくすみを引き起こします。
また、肌表面を乾燥させるので、肌内部でも乾燥が進行したり、肌荒れの原因になったりすることも。
近赤外線は肌の下にある筋組織を破壊する
近赤外線は、紫外線よりもさらに深い部分に影響を与えます。真皮のさらに下にある筋組織を破壊して、深いしわやたるみを引き起こします。
ブルーライトは紫外線B波よりシミを作りやすい
近年、ブルーライトが肌に及ぼす影響の研究が行われるようになり、ブルーライトは紫外線B波よりも肌の色素沈着を起こしやすく、消えにくいことがわかっています。