2019年5月20日 12:00
「カロリーハーフ」は体に悪い!?正しい知識で健康な体づくりを!
カロリーハーフのマヨネーズには、カロリーをハーフにする代わりに、砂糖が使われているのです。
全体のカロリーが減っても、血糖値を上げる砂糖が入っていては、本末転倒ともいえます。
スティックコーヒー
スティックコーヒーでカロリーが低くなるのは、砂糖の代わりに「人工甘味料」を使用しているからです。
人工甘味料とは、
- アスパルテーム
- L-フェニルアラニン
- アセスルファムカリウム
などです。
人工甘味料は、体に悪い印象がありますよね。実は、ヒトの健康への影響はまだ研究中なので、根拠は不十分です。
2018年の欧州糖尿病学会では、
の2つの人工甘味料については、「血糖値のコントロールに影響を及ぼす」と発表をしています。
ヤクルト
カロリーハーフのヤクルトもよく見かけますね。砂糖を使う代わりに、スクラロースという甘味料を使い、カロリーを半分にしています。
厚生労働省が、スクラロースを取り扱うメーカーに実態調査を現在もしています。
ヤクルトを一度に何本も飲むことは少ないでしょうし、大量に摂取することがなければ、気にしすぎる必要はないと考えられます。
ゼリーなど菓子類
「カロリーゼロ」