2019年6月28日 12:00
コレステロールが上がってる?!ダイエットの危険な落とし穴
お肉や卵、油もの、菓子類などを食べ過ぎてしまうと、コレステロールが上がりやすくなってしまいます。
炭水化物も必要量摂取しながら、空腹感は、野菜やきのこ類、海藻類で満たすと良いですね。
コレステロールと食事
コレステロールが高めの方は、1日に摂取するコレステロールを300mg以下にすると良いと言われています。
<コレステロールを多く含む食品>
- 卵黄(1個):286mg
- うなぎ(100g):240mg
- いくら(30g):144mg
- しらす干し(大さじ1):12.5mg
- たらこ(30g):105mg
- バター(大さじ1):31.5mg
上記の食品は食べ過ぎに特に注意しましょう。
<高コレステロールを防ぐ食品>
魚類
魚にはコレステロールを低下させるEPA(エイコサペンタエン酸)や、DHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれています。
※鮮度の落ちた魚は酸化を進めてしまうので、新鮮な魚を選びましょう。
食物繊維
特に海藻やこんにゃく、果物などに含まれる水溶性食物繊維は、コレステロールを腸で吸着して、体外へ排出してくれます。
ビタミン
ビタミンCやビタミンEには、コレステロールの酸化を防ぐ働きがあります。