2019年11月27日 20:00
オトナ女子にアップデート!フレグランスの正しい使い方&美容ライター愛用フレグランス特集
香りの持続時間は、香水の種類によって違う
一番香りが残りやすいのは、パフューム(パルファム)と呼ばれる、いわゆる「香水」です。香料の配合量が多く、持続時間も5~7時間と長いです。
色々な種類があるのはご存知かと思いますが、香水の次に香りが残りやすいのはオードパルファム。さらにその次に残りやすいのはオードトワレ。なのですが、名前の最初につく「オー」とは何なのでしょうか?
「オー」とは、フランス語で「水」を意味します。オーがつくものは香料の配合量が少なく、香りの持続が短いと言われています。
控えめに香らせたいなら、液状の中でも一番控えめに香るオーデコロンがオススメ。香りの持続も1~2時間と短めです。
ブランドによって違いますが、全身につけてもふわっと香るぐらいなので、今回のテーマであるオトナ女子を極めるなら、オーデコロンがオススメです。つけるタイミングは、一番香りの印象を出したい時の30分前につけるべし
香水は、つけて最初の30分間に香る「トップノート」、香水の中心の香りとなる「ミドルノート」、香水の余韻となる「ラストノート」と、グラデーションのように香りが変化していきます。
中でも「ミドルノート」