2020年4月29日 16:00
姿勢が悪いと痩せにくくなる?! その理由と簡単にできる姿勢チェック法をご紹介!
先程のチェックで頭が付きにくいと感じなくても、両腕を上げにくく感じたり、両腕を上げると腰と壁の隙間が大きくなったりする場合も、やはり姿勢が悪くなっている可能性があります!
背骨は本来、横から見ると緩やかなS字状の弯曲を描いています。緩やかなS字状の弯曲を描くことで、背骨にかかる荷重を分散させることができるのです。
「緩やかなS字状の弯曲」を描いている場合、耳、肩、股関節、膝関節の中心点よりやや前方、そして外くるぶしのやや前方を結ぶラインが一直線になっています。「姿勢が悪くなる」ということは、このS字状の弯曲が崩れることです。すると姿勢チェックで頭が壁に付きにくかったり、両腕を上げると腰と壁の隙間が大きくなったりといった不都合がみられるのです。
ご自身の姿勢の状態が把握できましたか?おそらく思っていた状態とは違っていたのではないでしょうか。この姿勢の状態でこれまでエクササイズを行っていたのです!
ボディメイクの第一歩は「姿勢を整えること」
悪い姿勢のままエクササイズをすると、ダイエット効果が期待できないだけではありません。関節への負担が大きくなってしまうので、腰や膝などを傷めてしまう可能性も高くなってしまいます。