2020年9月20日 20:00
手軽で簡単!脂肪燃焼効率を上げる「3つのストレッチ」
左右それぞれ、胸の筋肉が心地よく伸ばされていることが感じられる強度で、20~30秒間伸ばし続けるようにします。
ポイント
肘を鎖骨の高さまで上げるようにすることで、胸の筋肉がしっかりとストレッチされます。
よくある間違い
このストレッチでよくある間違いとして、2つ挙げられます。
1つは、下の写真のようにストレッチをしている方とは反対側の足を前に出していませんか?
出典:byBirth
そうすると体を十分に反対側へ回すことができなくなるため、ストレッチ効果がダウンしてしまいます。
もう一つよくある間違いは、肘の内側が壁から離れてしまっていることです。そうすると胸の筋肉ではなく、違う筋肉がストレッチされることになってしまいます。そのためストレッチ中は、肘の内側が壁から離れないようにしましょう。
(2)肩甲骨内転動作を高めるストレッチ
出典:byBirth
肘から手のラインを顔の前で合わせて、肩甲骨を外に開いた状態を作り(写真左)、肘から手のラインを離していきながら肩甲骨を内側に引き寄せていく動作(写真右)を10回繰り返します。
ポイント
少しずつ肩甲骨を内側に引き寄せる動作を大きくしていくようにすることが、動きを高めるポイントです。