2020年9月20日 20:00
手軽で簡単!脂肪燃焼効率を上げる「3つのストレッチ」
すると取り込むことができる酸素の量が少なくなってしまいます。
脂肪は糖質と比べて、その中に含まれている酸素の量が少ないと言われています。そのため脂肪を燃焼させるには大量の酸素が必要となります。
そのため取り込むことができる酸素の量が少なくなってしまうと、脂肪燃焼効率が低下してしまうと言えるのです。
出典:byBirth理由2:褐色脂肪細胞の働きが弱まってしまうから
また猫背の姿勢になると、肩甲骨周りの筋肉の緊張が強くなります。すると「褐色脂肪細胞」の働きが弱まってしまうと言えます。
褐色脂肪細胞とは、一般的に体脂肪と呼ばれる白色脂肪細胞とは異なり、脂肪を燃焼して熱を作り出す働きをする脂肪細胞です。つまり、脂肪燃焼を促進してくれる細胞です。
この褐色脂肪細胞は、体にごくわずかしか存在せず、主に肩甲骨周りや首の後ろに存在すると言われています。そのため肩甲骨周りの筋肉の緊張が強くなり、肩甲骨の動きが制限されてしまうと、褐色脂肪細胞の働きが弱まってしまい、脂肪燃焼効率が低下してしまうと言えるのです。これが猫背の姿勢になると脂肪燃焼効率がダウンしてしまうと言える2つめの理由です。
脂肪燃焼効率を上げる!手軽にできる「3つのストレッチ」