2020年9月29日 08:00
朝食を摂ると痩せやすくなる!? その「3つの理由」とは?
痩せやすい体にするためには朝食を摂ることが必要ですが、ただ闇雲に朝食を摂ればいいというものではありません。
朝食で痩せやすい体にするには、それを摂る際に心がけておきたいポイントが3つあります。
ポイント1:「温かいもの」を摂ること
朝食では、冷たいドリンクよりも温かいスープやお味噌汁など温かいものを摂るようにしましょう。
前述したように、温かいものを摂ることで体が温まり、体温を上げて基礎代謝アップにつなげることができるからです。
出典:byBirthポイント2:「タンパク質を含む食品」を摂ること
朝食にはタンパク質を含む食品も摂るようにしましょう。ではなぜタンパク質を摂る必要があるのか?
先ほど「食事誘発性熱産生」について触れましたが、食事誘発性熱産生で消費されるエネルギーは、他の栄養素と比べてタンパク質が大きく占めていると言われているからです。
また、タンパク質は一度に大量に摂っても全て吸収できないので、一日に何回かに分けて摂るのが望ましいと言われています。
タンパク質は肉や魚など動物性タンパク質から摂るのが望ましいですが、準備の都合で難しい場合は、ツナ缶や卵、乳製品などからタンパク質を摂るようにすると良いでしょう。