2020年11月6日 16:00
「食べ過ぎてしまった…」を「なかったこと」にする燃焼系エクササイズ
「ウォーミングアップ」とは、エクササイズを安全かつ効果的なものにするために行われる準備運動のことです。ウォーミングアップを行うことで、運動中の思わぬケガを防ぐことができる上、神経伝達速度を高めることができるので、しっかり動ける状態でエクササイズに臨むことができます。
ウォーミングアップの手順としては、まずウォーキングなどといった有酸素運動を10分間、軽く汗ばむ程度に行います。汗ばむ程度にカラダを動かすことで、筋温を高めることができます。
出典:byBirth
次に関節を回したり、曲げ伸ばししたりする動作を繰り返す「動的ストレッチ」を行います。その際、肩関節や股関節、足関節といった動きが要求される関節の可動域を広げるストレッチを行うようにします。
出典:byBirth
筋肉には「一方の筋肉が収縮すると、その反対側にあるもう一方の筋肉は弛緩する」という性質があります。動きを高めたい方向へ関節を動かす動作を繰り返すことにより、関節可動域を広げることができます。
また、筋の伸縮動作を繰り返すことで、交感神経が刺激されて筋温を高めることができ、筋の硬度が低下し、筋の伸張性の向上につながると言われています。