成長ホルモンの分泌を促すには、筋肉中に乳酸を蓄積させる必要があります。そのためには、中程度の強度でセット数を多めにして、セット間の休憩を短くして筋トレを行うようにします。
具体的には、10回前後反復可能な強度で、3~5セットを1分間の休憩を挟みながら行うようにしましょう。
出典:byBirth2.有酸素運動を行うタイミングと運動強度が間違っている
有酸素運動を筋トレ前に行っていたり、「脂肪を燃やそう!」という気持ちが強過ぎて、呼吸が乱れるくらいの激しい運動強度で行ったりしていませんか?
体脂肪を減らすにはやはり有酸素運動が欠かせませんが、それを行うタイミングや運動強度が間違っていると、十分な脂肪燃焼効果は期待できません!
有酸素運動で脂肪燃焼効果を高めるには、筋トレ直後に有酸素運動を行うようにすることがポイントです。その理由は、筋トレ直後は脂肪が分解され始めるタイミングだからです。筋トレ直後に有酸素運動を行うことで、分解された脂肪がエネルギーとして使われるようになるのです。そのため、20分以上行わなくても脂肪を燃焼させることができるのです。
また、脂肪を燃焼させるには運動強度も重要で、「ちょっとキツいかな」