肘を閉じてしまうと、腹筋の力ではなく腕の力で引き上げてしまいやすくなるからです。
× 首を曲げてしまっている
出典:byBirth
クランチを首を曲げて行っていませんか?すると「脊柱を曲げる」という動作ではなく、「首を曲げる」動作でクランチを行ってしまうため、腹直筋上部への刺激が不十分なものとなってしまうからです。
また、首を強く曲げる動作を繰り返してしまうと、首を痛めてしまう可能性も十分に考えられます。
効果的なやり方
出典:byBirth
上の写真のように、両手は頭の後ろに組むのではなく耳の後ろに添える程度にして、両肘を開いたままミゾオチを軸にして上体を起こすようにします。
そうすることで腹直筋上部にしっかり効かせることができます。
2.サイドベント
「サイドベント」とは、直訳すると「横に曲げる」ということになります。
具体的には、ダンベルを片手に持ち、上体を真横に倒す動作を繰り返すことで「外腹斜筋」と「内腹斜筋」に効かせることができます。
よくある間違い× 骨盤が動いてしまっている
「このエクササイズをしてもイマイチ腹斜筋に効いた感じがしない…」という方、骨盤が動いてしまっていませんか?
外腹斜筋と内腹斜筋は、骨盤と肋骨を繋いでいる筋肉です。