そのため、これらの筋肉を収縮させる際、骨盤が動いてしまうと収縮させることができなくなってしまいます。
× 上体を真横に倒していない
「それでも腹斜筋群にあまり効いた感じがしない…」という方、上体を真横ではなく斜め前や斜め後ろに倒して行っていませんか?
そうすると外腹斜筋と内腹斜筋は、十分に収縮させることができません。
壁などを背後にサイドベントを行ってみると、上体を真横に倒すことができているかどうかを確認することができます。効果的なやり方
出典:byBirth
動作中は、骨盤が動かないようにします。
骨盤を固定させた上で、一旦骨盤と肋骨を遠ざけるように反対側へ倒してから、今度は骨盤と肋骨を近づけるように上体を真横に倒すことで、外腹斜筋と内腹斜筋に効かせることができます(写真参照)。
3.プランク
腹横筋のエクササイズにも色々ありますが、ここでは「プランク」というエクササイズを取り上げてみましょう。
「プランク」とは「板」を意味します。そのため板のようにカラダを一直線に保持することで、腹横筋に効かせることができます。
よくある間違い× お腹が落ちてしまっている
出典:byBirth
お腹が落ちてしまっているということは、腹横筋の力が抜けてしまっているということです。