2021年2月4日 16:00
腰痛予防に「クランチ」や「バックエクステンション」を行うのは間違い!? 腰痛予防に効く「2つの体幹エクササイズ」とは…
を行ってみましょう。
頭から股関節までをまっすぐにキープしたまま、片脚を上げる動作を左右それぞれ10~15回繰り返します。左右それぞれ行ったら、1分程度の休憩を入れて3セット行ってみましょう。
股関節の動きを加えることで、体幹部の安定性がより求められるエクササイズです。
(2)サイドブリッジ
出典:byBirth
片肘を床に付いて横向きの体勢となります。このとき、肩の真下に肘が位置するようにします。両膝を直角に曲げて、上から見て、膝と股関節、そして肩を結ぶラインがまっすぐになるようにします。もう一方の手は骨盤横に添えて、床側の膝から肩を結ぶラインが一直線(写真赤矢印参照)となるまで骨盤を持ち上げ、その体勢を30~60秒間キープ。反対側も同じように行います。左右それぞれ30~60秒間を3セット行います。
注意すべき点
骨盤が床方向に落ちてしまったり、逆に持ち上げ過ぎないようにしましょう。
エクササイズ中は、上体を正面に向けるようにしましょう。また、呼吸が止まらないように注意しましょう。
「サイドブリッジ」に慣れてきたら…
出典:byBirth
サイドブリッジに慣れてきたら、この体勢に股関節を外に開く動作を加えた「サイドブリッジ&ヒップアブダクション」