2021年2月27日 12:00
ストレッチで「心身の疲れ」をリセットに導く5つのポイント
静的ストレッチは、心地良い伸び感が得られる強度で30秒前後伸ばし続けることで、筋肉の緊張を緩めることができる上、リラックス効果が期待できるようになります。
ポイント2:お風呂でカラダを温めた後に行うこと
静的ストレッチは、お風呂でカラダを温めた後で行うとより効果的です。カラダが温まった状態でストレッチを行うと、筋肉を伸ばしやすくなる上、すでに副交感神経にスイッチが入っているので、リラックス効果が高い状態で静的ストレッチを行うことができると言えるからです。
ここでのポイントは、お湯の温度と入浴時間です。カラダを芯から温めて、なおかつ副交感神経を優位にするには、38~40℃程度のぬるめのお湯に最低でも10分は浸かるようにしましょう。
出典:byBirth
ポイント3:なるべく薄暗く、静かなお部屋でストレッチを行うこと
静的ストレッチを行う環境も重要と言えます。いくら副交感神経にスイッチが入った状態で静的ストレッチを行おうとしても、明るすぎて音がうるさいお部屋だと十分な効果は得られにくいと言えます。明るい光は交感神経を優位に働かせると言われているからです。
なるべく薄暗く、静かなお部屋を選んで静的ストレッチを行うことで、副交感神経が優位な状態を維持することができます。