2021年5月4日 16:00
“吹き出物”が長引く方必見!腸内環境が肌に与える影響とは?
腸内フローラを良い状態に整えるためにも、「運動」は欠かせない存在なのです。
適度な運動は、腸内の働きを活発にし、「善玉菌」を増やす効果も高いといわれています。なので、日々運動不足が気になるという方は、積極的に改善したいところです。
また、仕事では1日中ずっと座りっぱなしの方、運動時間をなかなか取れないという方は、エスカレーターではなく階段を優先的に利用したり、いつも降りる駅を1駅ずらして歩く距離を増やすなど、ちょっとした運動から始めてみるといいですよ。
夜更かしや寝不足が続いている
睡眠時間が短いと「腸内フローラ」が乱れやすい傾向にあるといわれています。また、睡眠不足は自律神経をも乱すので、そのせいで、腸の機能も低下しやすくなってしまいます。
夜更かしが習慣化している方の肌が優れないのは、この腸内環境の乱れが関係していることも大いにあり得ます。
お酒やたばこの量が多い
アルコールやたばこも、「悪玉菌」を増やしてしまい、腸内細菌のバランスを崩す要因になります。
また過剰摂取は、腸内機能の低下にもつながるので、極力控えるようにしたいですね。
さらに、たばこを吸うとビタミンCが不足がちになりやすく、ニキビの治りが悪くなってしまうマイナス面もあります。