2021年5月30日 10:00
「カラダが硬すぎてストレッチできない…」という人でも、ムリなく柔軟性を高められるストレッチテクニック
ストレッチ中は、足首を曲げておくようにします(写真赤丸参照)。
(2)股関節内旋方向への動的ストレッチ
出典:byBirth
片脚を前に伸ばして座り、股関節を外側から内側にねじる動作を繰り返します。
太ももの付け根からねじるようにしましょう。左右それぞれ10回行います。
3.もも裏が硬すぎてストレッチできない場合
もも裏の筋肉であるハムストリングスへのストレッチは、下の写真のように両膝を立てて仰向けになり、ストレッチする方の脚を上げてもも裏に両手を回し、ももを引き付けた上で膝を軽く伸ばすようにします。
出典:byBirth
この体勢でのストレッチが難しい場合や、ストレッチをしやすくするには「脚上げストレッチ」がお勧めです。
脚上げストレッチ
出典:byBirth
立位もしくは仰向けの体勢で、片脚を上に上げる動作を10回繰り返します。膝は軽く曲げて、足首は曲げておくようにしましょう(写真赤丸参照)。
骨盤が動いてしまうと、もも裏ではなく別の筋肉へのストレッチとなってしまいますので、骨盤は動かさないようにします。
勢いや反動をつけて脚を上げないようにしましょう。
可動域を広げるために覚えておきたい2つのポイント
出典:byBirth
これらのストレッチで可動域を広げるポイントが2つあります。