2021年6月2日 10:00
「コロナ太り解消」に導く!体力に自信がない人でも続けられるエクササイズ5選
肘をカラダの後方に向かって動かすようにすることで、広背筋が動員されるようになります。そのためには、エクササイズ中は常にウエイトの真上に肘が位置するようにします。
4.壁を使った「腕立て伏せ」
出典:byBirth
壁の前に立ち、両手を肩幅より広めに広げて、肩の高さよりもやや低い位置にセットします。この時、指が天井に向くようにします。両足を壁から遠ざけて、頭から足までを結ぶラインが一直線となるようにします。息を吸い、上腕部を開きながら胸を壁にゆっくりと近づけていき、息を吐きながら上腕部を閉じるという動作を繰り返していきます。10回を1分間の休憩を入れながら、3~5セット行います。
腕立て伏せは「手の位置」が決め手となります。
手の位置を肩幅より広めに広げることで、上腕部の開いて閉じるという動作が可能となり、胸の筋肉である大胸筋に効かせることができるようになります。肩幅程度にすると肘の曲げ伸ばし動作が強調されるようになり、腕の筋肉である上腕三頭筋へのエクササイズとなります。
足の位置が壁から離れれば離れるほど、強度がアップします。
5.カラダを起こさない「腹筋エクササイズ」
「腹筋エクササイズが苦手…」