を筋肉量アップ目的で行う場合、肩が肘よりも低い位置になるまでできるだけゆっくり下ろしていき、肘が伸びきる手前まで伸ばしていくようにします。
出典:byBirth
ポイント2:セット数は多めにし、セット間の休憩は短めに設定する
酸素が組織に十分に行き届かない状態で筋トレを続けると、「乳酸」が発生します。
血液中に乳酸が蓄積されるようになると、脳下垂体前葉というところから「成長ホルモン」が分泌されるようになります。成長ホルモンにはその名の通り、筋肉や骨の成長を促す作用があるため、筋肉量アップにつなげることができます。
逆にセット数が少なくセット間の休憩時間が長すぎてしまうと、酸素の供給が回復してしまうため、成長ホルモン分泌に必要な乳酸が血液中から少なくなってしまうのです。
そのため、セット数は3~6セットで、セット間の休憩は1分間に設定するようにします。ウエイトの強度は、8~12回反復可能な強度に設定するようにしましょう。
ポイント3:筋肉量アップに有効なテクニックを活用する
8~12回反復可能な強度で、1分間の休憩を入れながら3~6セット行うようにすることで、十分に筋肉に刺激を与え、筋肉量アップにつなげることができますが、ここで筋肉量アップに有効なテクニックを1つ伝授しましょう。