2021年7月7日 16:00
「下腹だけが凹まない…」という悩みを解決に導く2つの方法とは?
15~20回を、1分程度の休憩を入れながら2~3セット行います。
骨盤が開きっぱなしの状態は恥骨が外に開いた状態であるため、このエクササイズで腹直筋下部と股関節内転筋群を強化することで、開きっぱなしとなった骨盤の改善につなげることができます。
2.スタンディング・ドローイン
出典:byBirth
左右のかかとをつけて、つま先をできるだけ大きく外側に向けて立ちます(写真左)。内ももをしっかり閉じて、肩甲骨を内側に寄せて胸を張り(写真参照)、お腹を最大限に凹ませた状態(写真参照)で30秒~1分間静止します。1分程度の休憩を入れながら、2~3セット行いましょう。
おへそ辺りを凹ませるようにすることが、お腹痩せにつなげるポイントです。お腹周りを細く見せるイメージでお腹を凹ませてみましょう。この時、呼吸が止まらないように注意しましょう。
このエクササイズを行うことで、4つある腹筋群の中で深層部にある「腹横筋」を強化することができます。
腹横筋は文字通り、お腹を横断している筋肉で「ベルト」のような役割を果たしています。そのためこの筋肉を強化することで、緩んだベルトを締めることができ、下腹引き締め効果につなげることができます。