2022年3月8日 10:00
『老け顔になりたくない!』食を見直し、内側からエイジングケア
「糖化とは」
酸化が「サビ」と言われているのに対して、糖化とは体の「コゲ」と言われています。
体の余分な糖分やタンパク質が細胞に結びつき、糖化が進んでしまいます。炭水化物や甘いものを摂りすぎると、強力な老化促進物質を作ります。これらは肌の老化だけではなく、動脈硬化や認知症にも関係していくので、糖の摂りすぎを控え、糖の吸収を抑える食事を心がけましょう。
出典:byBirth
抗酸化力を高める食べ物
日頃の食べ物の栄養こそが美肌の材料に。気をつけていくことで、肌年齢は大きく変わってきます。そこで注目したいのが、肌の老化を防ぐ抗酸化力のある食べ物です。肌のシワ、たるみなどを予防してくれるだけではなく、免疫力UPに繋がるので積極的に取り入れたいですね。
抗酸化力のある食べ物として代表的なものはビタミン類です。特に、A・C・Eの3つが抗酸化力が高いといわれています。ビタミン類ビタミンA(シワ、シミ、たるみに効果的)
レバー、緑黄色野菜(かぼちゃ、ほうれん草、ピーマン、にんじん、トマトなど)
ビタミンC(美白、くすみ、シミ、たるみに効果的/コラーゲンの合成を助ける)
パプリカ、カリフラワー、レンコン、じゃがいも、キウイ、柿、イチゴ、レモンなど
ビタミンCはフルーツにも多く含まれますが、フルーツは糖質も多く体を冷やす作用もあるので、フルーツだけではなくしっかり野菜から摂取できるように心がけましょう。