秋肌ってどんな状態?
出典:byBirth
春から夏の間に浴び続けてきた紫外線ダメージがお肌に表面化しやすいのが、秋です。
紫外線を受けて肌内部に蓄積されたメラニンが、肌のターンオーバーによって、肌の表面におしあげられます。そのため、秋の肌はくすんだり、ごわつきやすくなります。
さらに、空気も徐々に乾燥していくことにより、お肌のハリや潤いも失われやすくなります。そのため、乾燥毛穴が発生することも!
季節の変わり目で、肌がいつもより敏感になりやすいので、通常より念入りなケアが必要です。
夏のダメージを取り除こう!
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秋の肌は、夏のダメージを溜めこんでしまい、古い角質が残ったままの状態です。古い角質を取り除かないままでおくと、肌のバリア機能や保湿機能、新陳代謝にさえも悪影響を与えて、肌トラブルの原因になってしまうこともあります。
夏のダメージを取り除くためには、まず、角質層の機能を正常に戻してあげましょう。
角質層とは、皮膚の一番外側にある薄い層のことです。肌の新陳代謝が正常であれば、シミの元になるメラニンも角質層まで向かっていき、最後には垢となって剥がれ落ちます。