2022年4月9日 10:00
30代以降は“体重”よりも“内臓脂肪”を意識して!効率よく“内臓脂肪”を減らす食事法
内臓脂肪を減らす食事法
内臓脂肪を減らすのに効果がある食事法について、ご紹介します。
夜遅くに食事をしない
出典:byBirth
日中に比べて、夜遅い時間は活動量が減り、エネルギーを消費しにくくなります。加えて、最近の研究では、体内時計に関係するタンパク質の一種である「BMAL1(ビーマルワン)」によって、夜遅い時間の食事は、体に脂肪を蓄積させやすくすることが分かっています。
BMAL1は夜21時以降に増えるため、21時以降の食事は控えるようにしましょう。
主食は玄米や雑穀米にする
出典:byBirth
余分に摂取した糖質は、体脂肪として蓄積されます。そのため、主食は食物繊維やビタミンB1などの栄養素が豊富な「玄米」や「雑穀米」に置き換えるのがおすすめです。食物繊維は食後の血糖値上昇を抑える働きや、コレステロールの吸収を抑える働き、便通を良くする働きがあるため、病気の予防だけでなくダイエットにも役立ちます。
また、ビタミンB1は糖質の代謝をサポートするため、特に炭水化物が多い主食は、ビタミンB1が多い玄米・雑穀米にしましょう。
食物繊維が多い食品を摂取する
出典:byBirth
食物繊維の中でも、水溶性食物繊維は特に、食後の血糖値上昇を抑える働きやコレステロール吸収を抑える働きがあります。