脂肪は糖質と比べて、その中に含まれている酸素の量が少ないので、それを消費させるには大量の酸素が必要となるのです。そのため脂肪は、体内に十分な酸素が行き届いた状態で行われる有酸素運動においてエネルギーとして使われるようになります。
出典:byBirth有酸素運動による脂肪燃焼効率をダウンさせてしまう原因とは?
脂肪燃焼に有効な運動である有酸素運動ですが、有酸素運動を行っていても体脂肪減少効果が現れていない場合、脂肪燃焼効率が下がっていることが考えられます。
有酸素運動による脂肪燃焼効率をダウンさせてしまう要因として、「猫背の姿勢」が挙げられます。
猫背の姿勢で有酸素運動を行っても、換気量が低下していて取り込むことができる酸素の量が少なくなってしまうので、脂肪燃焼効率がダウンしてしまうことになります。
繰り返しになりますが、脂肪を燃焼させるには大量の酸素が必要となります。そこで大量の酸素を取り込むことができるように、猫背の姿勢を改善させておく必要があると言えます。猫背を改善させて脂肪燃焼効率を上げる「3つのストレッチ」
それでは、猫背の姿勢を改善させて脂肪燃焼効率を上げるために行っておきたいストレッチを3つお伝えしていきましょう。