2022年8月28日 16:00
「水分補給」を「ダイエット効果」に変える3つのポイント
ポイント1:こまめに摂るようにすること
ついガブ飲みしたくなりますが、水分は一気に摂取しても体内に吸収することができません。また、摂取した水分が体内に浸透するまでに、約20分かかると言われています。
このようなことから、水分は一度に摂るのではなく、こまめに摂ることが望ましいと言えます。ダイエット効果につなげるために「水分を摂るべきタイミング」があります。それは、
起床後食事前の2つです。
1.起床後
起きた後にコップ1杯の水を飲むことで、寝ている間に失われた水分を補給し、血流を促進することができます。
また、腸を刺激して蠕動運動を活発にすることができ、便秘の解消につなげることができます。
2.食事前
食事前に水を飲むことにより、食べすぎを防ぐ効果も期待できると言われています。
ポイント2:ノドが渇く前に摂ること
先程もお伝えした通り、ノドが渇いている時点ですでに体水分量の2%が失われています。そのため、水分はノドが渇く前に摂るようにしましょう。
また、ノドが渇いてから水分を摂るとなると、水を一気に飲み干してしまいがちになり、却って体内に水分が吸収されなくなってしまいます。