2022年8月28日 16:00
「水分補給」を「ダイエット効果」に変える3つのポイント
体内における「水の働き」とは?
水分は人体の約60%を占めており、生命維持のサポートをしています。
体内における水の働きとして、主に次の3つが挙げられます。
物質の運搬体温調節物質の溶解それでは、1つずつお伝えしていきましょう。
1.物質の運搬
水分にはカラダの各組織に栄養素やホルモンなどを送り、そこから出た老廃物を体外に排泄するという働きがあります。
2.体温調節
水は温度変化が少ないことから、体温を一定に保つことにも役立っていると言われています。
3.物質の溶解
体液には、タンパク質や各種ミネラル、ブドウ糖、電解質など生命を維持する上で重要な働きをする成分が溶けています。
出典:byBirth体水分量が失われるとどうなるか?
水分は人体の約60%を占めており、生命維持のサポートをしていることから、カラダに欠くことはできないものであることがわかります。
では、体内の水分量が失われてしまうとどうなってしまうのでしょうか。
体水分量の2%を失うとノドの渇きがみられるようになり、5%を失うと熱中症や脱水症状になりやすくなると言われています。10%も失ってしまうと、筋肉の痙攣や循環不全が起こると言われています。