2022年12月19日 20:00
「MCTオイル」でケトン体を増やしてヤセ体質を手に入れよう!脂肪燃焼回路を働かせるってどういうこと?
ちなみに、中鎖脂肪酸は飽和脂肪酸の一種で、肉類などに含まれる長鎖脂肪酸は体に蓄積しやすい油です。
MCTオイルは摂取すると肝臓に直接取り込まれて代謝されます。代謝スピードが早いので脂肪として蓄積されず、すぐにエネルギーに変換されます。
MCTオイルは満腹感をUPするという研究も報告されており、食欲コントロールにも有用です。過食気味の方、間食がやめられない方のダイエットをサポートしてくれます。
MCTオイルの食べ方
出典:byBirth
MCTオイルの発煙点は、およそ150度。加熱調理すると煙が出やすいので、非加熱で摂取しましょう。ドレッシングやバターコーヒーの材料にしたり、味噌汁やスープなどの汁物に小さじ1を加えるのも良いでしょう。
ちなみに、MCTオイルと言えば、バターコーヒーを思い浮かべる方も多いかもしれません。バターコーヒーは、アメリカのIT起業家デイヴ・アスプリーが『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』で紹介しました。
著者のアスプリーは、朝食をバターコーヒーに置き換えておよそ50kgのダイエットに成功。MCTオイルを摂取するなら、バターコーヒーダイエットに挑戦するのも良いかもしれませんね。