ここで言う「カラダを温める食べ物」というのは、ゴボウやショウガ、レンコン、ネギ、ニンジン、カボチャなどといった「根菜類」のことです。
根菜類には水分が少なく、血行促進作用がある「ビタミンE」とタンパク質の働きを助ける「ミネラル」が豊富に含まれているため、カラダを温める食材と言われています。
「豚汁」や「けんちん汁」などは、根菜類をたっぷり摂ることができ、カラダが温まるのでお勧めです!
3:食事はまとめて摂らずに「数回に分けて」摂ること
出典:byBirth
そして食事は、一日の中で数回に分けて摂るようにします。そうすることで、筋肉量減少による基礎代謝の低下を防ぐことができるからです。
食事の回数を減らすと、空腹状態が長くなります。そうなるとカラダにエネルギーが入ってこなくなるため、カラダは筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまいます。その結果、筋肉量が減少し基礎代謝が低下してしまうことになります。
そこで食事を数回に分けて摂るようにすることで空腹状態を防ぐことができ、筋肉量減少による基礎代謝の低下を防ぐことができると言えるのです。
また、食事を分けて摂ることにより、食べすぎによるカロリーオーバーを防ぐことができるという効果も期待できます。