2023年3月4日 20:00
「有酸素運動をすると筋肉が落ちる」って本当!?筋肉を落とさずに脂肪を落とす方法とは?
「有酸素運動をすると筋肉も落ちてしまう」というのは本当なのか?
結論からお伝えしましょう。有酸素運動を行ったからといって、筋肉は落ちるとは限りません!
但し、有酸素運動を長時間行うと、筋肉も落ちてしまうと言えます。
なぜなら長時間有酸素運動を行うと、糖質や脂肪といったエネルギーが不足した状態となるため、カラダは筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまうからです。
このようなことから、「有酸素運動を長時間行うと、エネルギー不足となって筋肉が分解されてしまうため、筋肉も落ちてしまう」と言えるのです。
「長時間の有酸素運動」とは、具体的には40分以上の有酸素運動のことを言います。
出典:byBirth筋肉が落ちることで起こりうる“主な問題”とは?
筋肉は言うまでもなく、カラダに必要不可欠なものです。そのため筋肉が落ちると、カラダに様々な問題をもたらします。
筋肉が落ちることで起こりうる主な問題として、
「基礎代謝」が低下し、痩せにくく脂肪がつきやすくなる「冷え」に悩まされるようになる「むくみ」やすくなるという3つが挙げられます。
1.「基礎代謝」が低下し、痩せにくく脂肪がつきやすくなる
筋肉が落ちると、基礎代謝も低下してしまいます。