2023年3月11日 08:00
花粉症シーズン、メイクで悩んでない?悩み別メイクテクニック
粘膜が花粉の影響を受けると、かゆみや充血が生じたり涙が出てしまいますし、目の周りの皮膚までかゆくなってしまうということもあります。
そんなときのアイメイクは、ベースメイクと同じように、パウダータイプのアイシャドウよりも、クリームタイプやリキッドタイプのアイテムがおすすめです。パール感やラメ感が強いアイテムも控えて、マットに仕上げるようにしましょう。
マスカラの選び方も重要。マスカラを塗っているとどうしても花粉がまつ毛に付着しやすくなってしまうので、繊維が入っていないものを選ぶようにしましょう。
さらに、ウォータープルーフのアイテムを選べば、涙や目薬で落ちてしまう心配もありません。アイラインを引く時も注意が必要。普段通りに目元のキワにアイラインを入れてしまうと、刺激になってしまいますし、涙などでヨレやすくなってしまいます。
肌当たりの優しいジェルライナーやリキッドアイライナーを目尻だけに引けば、目を刺激せずに印象的な目もとに仕上げることができます。
目の周りのかゆみが気になるときに一番気を付けたいのが、下まぶたのメイク。濃くすると滲みやすくなってしまうので、下まぶたに濃いめのシャドウを入れたり、ラインを引いたりするのは避けましょう。