2017年2月3日 08:00
大切なのは「余白を埋める」こと!”小顔効果”を高めるチーク理論
●逆三角形さん・・・顎のシャープさと頬の張りの差を埋めるようにやや高い位置の内側を埋めるように入れる。
といった入れ方が王道パターン。色味はあなたの好みや肌の色、トレンドに合わせて自由に選んでOKです。「引き締めにはブラウン系」なんていうのは思い込みなんです。余白を区切るようにして少なく見せることさえ意識すれば、何色を使用しようと小顔に見せることはできるのです。
チークで行う「小顔メイク」の良いところ
小顔に見せるためのメイクテクニックとしては、シェーディングやコントゥアリングが有名ですよね?特にシェーディングは、日常的に取り入れている方も多いはず。しかし、これらの手法よりもナチュラルかつ自然に小顔に見せてくれるのがチークです。
ダークなカラーを使って陰をつけ、小顔に見せるメイクは、確かに写真うつりは良くなります。
だけど、実物を至近距離で見た場合はどうでしょうか。そもそもが凹凸の少ない顔だちの我々日本人が、本来陰ができないはずの部分にメイクで「陰?」のようなものを描いている様はなんとも不自然・・・。それに、遠目では立体的に見える顔も近くで見たらそうでもない・・・。横顔なんてどこまでも平面・・・。